火の使い方次第

直径23~25mmの釣り竿のグリップに30mmを使いました。

チョット大きめに感じましたがライターで10分位の作業です。

恐らく28mm位の直径の物に使えばもっと簡単にやれそうです。

ビリヤードのキューのようなテーパーなものだと、

細いほう側から強めに差し込んで30.5mmのところで止まったので
直径30mmジャストのパイプなどに使う場合は入れにくいかもしれません。

ビリヤードキューに使いたいと思っている人に説明すると
一般的なグリップの位置には付きますがブレイク＆ジャンプキューなどのように
一番後ろまでグリップがあるものは同じ位置につきません。

今回は
シルバーの竿に嫌いな色のグリップだった物をイイ感じでカラーチェンジ出来たので満足です。

竿は新品で、
グリップには透明の被覆が付いていたのですが
その上にかぶせても、
ずれたりまわったりせずフィットします。

グレーを購入したんですが、
ライターであぶるとススで若干黒ムラが出ます。

濡れたぞうきんでよく拭いてもあぶる前の色よりは濃くなる感じで、

網目模様の方が濃さが残ります。

（写真の状態より濃淡が出る感じ）
これがまた良い雰囲気でガンメタのような感じになり、
個人的に気に入ってます。

握った感じも滑らずイイ感じですが埃が付きやすそうだったので
竿を使うまではベビーパウダーをまぶしてあります。


工業用のドライヤーなどを使えば黒ずみは抑えられると思いますので、

買ったままの色で楽しみたいならススが出ないような方法で加熱する方法をお勧めします。