旧タイプカンティの置換に、しかしあくまで普及品
 今どきの長いブレーキシューを使えない旧タイプのカンティブレーキ用に購入。
同じ用途で考えている方も少なくないようなので、
マニアックになりますが詳細をレビューします。
量販車に使うのであれば気にする必要は全くありません。
そもそもBR-CT91 etc用とメーカーが対応機種を指定しているわけですので。


 シューの全長は約50mmと短いので、
マファッククリテリウム(シューホルダー長48mm)、
ダイアコンペ960、
初代ディオーレXTにそのまま置き換え可能です。
鉄製取付け軸(正直驚いた!誰も書いていない)と一体成型のために1個平均31.3gとずっしり重いです。
参考までに、
マファッククリテは約17gです。
軸は鉄+メッキなので、
アルミ製のように余った部分を切り詰めて…という細工や、
軸付け根を曲げての当り調整(鳴り防止のために時に必要)はかないません。

 ホルダーレス一体成型のために本体厚さは12mmと薄く、
ブレーキ本体アームの角度に影響が出てきます。
また、
アジャスター調整だけでは済まず、
ブレーキワイヤーの長さ調整が必要になる場合もあります。
さらに、
シューの上下位置を調整できないブレーキの場合は、
リムと面接触せずにリム外周側だけで線接触する可能性が大きいです。
幅は17mmあり、
ごついです。
そのためリムとの当り具合が見づらく、
調整がやりにくいです。

 リムとの当り面の幅(長さ方向でない方)は9.3mmあり、
チューブラーパイプリム(リムサイドが狭い)とは相性が悪くシビアな調整が求められますが、
クリンチャーリムなら問題ありません。
また、
使い減ると当り面の幅が急激に大きくなる断面形状です(イメージ参照)。


 「効かない」という声もあるようですが、
ロードやMTBに装着する訳では無いし、
ドライ/ウェット変らない走り方を要求する訳でも無いので、
怖い程効かないとは感じません。
とは言ってもゴムは固く、
コンペ用のような食いつき感は期待するべくもなく、
普及品レベルではこの程度だろう、
という効きです。
昔のブレーキの効きを想像したら良いと思います。
また、
今どきのブレーキ同様、
すぐに使い減りしそうなほどゴムの減りしろが少ないです。
SHIMANO(シマノ) BR-CT91 カンティブレーキシューセット Y8GK98080(100)

その他の感想

少女小説好きにお勧めです!
「フォースに乱れが…」
いつも思うけど、iPhoneで読むと3000ページぐらいなのね
胸元が…
内容がとても濃かった
明るくてきれい
戦争の残滓
確かにベロニカファンには良いです
甘い香りがします
定本の新版
軽そうに見えてしっかりとしたIDの入門書
普段使いには十分
商品写真の印象より……
重見高好=(スコット・ジュレク+あしたのジョー)÷2
こういうのが好きな人にはたまらない本
夏の暑さと日焼け止め対策にはつばの広さが大切では
ウエスト部分ががまるまっていきます・・・
普通の30度刃カッター
原付の補助灯として
オーディオ用もこれで十分
倍の値段ですね
購入前に必ずサイズ確認を
華やかな仕上がりに
んー、いまひとつ何か~
この96枚サイズが気に入りました。
なにこれ・・・
この案内書の良いところは掲載校の多さとコンパクト性だけ!?
もったいない作品
安定性に満足
戻る