まさかの製品化

ＧＰにチャレンジしたＮＲは異例だらけでしたが
２ストのワークスレーサーのなかでも特異というか幻というか
まさかの初代ＮＳＲが３０年の時を経てプラモデルになるなんて・・

シートカウルから覗く4本のサイレンサーとその後部のカウルをスパッと
斜め上方に切りあげた姿や例のタンク、
マフラー上下逆の構造とともに
スペンサー専用マシンというワークスレーサーの凄味を感じさせました
しかしながら初戦でリアのカーボンブレーキ（だったかな？）の破損で芽生えるＨＲＣとスペンサーの確執もあり（3気筒ＮＳの安定度と重なり）不本意なシーズンだったと記憶しています

そんなある意味マイナーな車種のモデル化にタミヤへの感謝の言葉とともに
ほかのＧＰ５００モデルの再販とＲＧガンマ（ウンチーニやＢ・シーン）もお願いしたいです