Sony Cyber Shot DSC-RX100M3に「フィルターアダプター｛VFA-49R1｝」の代わりに装着

　Sony Cyber Shot DSC-RX100M3にSony純正のフィルターアダプター「VFA-49R1」を上からあてがってみると、
レンズ径が噂通り52mmらしく、
少しガバガバするのと、
固定リング小さいためにこれを固定する糊面積が不足し、
強度的に不安に感じた。

　DSC-RX100M3が発売されてから半年ぐらい経過するが、
未だに公式のフィルターアダプターが発売されない。
仕方がないので、
組み合わせるフィルターによってはケラれるかもしれないことを承知のうえで、
本アダプターを購入してみた。

　結果的に、
このMagFilterを購入する決断をしたのだが、
どう考えても価格が高過ぎる。
メーカー（Mogopod）直販（ http://mogopod.com/collections/magfilter-products ）で$40に送料が確か$10ぐらいだったと思う。
直販サイトだと、
Amazonでは取り扱いのない、
「MagFilter Spare Lens Ring」（MagFilterを固定するためのスペアリング）も販売しており、
どうせ買うなら、
直販サイトでまとめて買おうかと悩んだが、
もし、
一式購入してケラレてしまったら元も子もない。

（※ MagFilterの固定リングを簡単に外す道具は用意されていないので、
慎重に剥がすか、
Sony純正のフィルターアダプター「VFA-49R1」付属の道具を使うと容易に剥がれると思われる）
　また、
Amazonでの商品名と画像がメーカーのそれらと一致しないことも購入するのに、
二の足を踏んだ要因でもある。
まぁ、
Amazonで購入して違うものが送られてきたら、
返品すればいいかと思い、
結果的にAmazonで購入した。


　MagFilterと比較するためにSony純正のフィルターアダプターとの違いを紹介したい。
まず、
Sony純正のフィルターアダプター「VFA-49R1」はレンズ前面に固定リングを粘着テープで取り付ける。
この時、
ズレが生じないようにするため、
ガイドリングというパーツが付属する。
そして、
取り付けた固定リングは溝があり、
この溝にバネで伸縮するフィルタダプターの爪を引っ掛けることにより、
49mm径のフィルターが装着可能となる。