ヴォーカルとピアノのデュオ 絶品とも言えるバラードの数々
ビル・エヴァンスが好きで何十枚と作品を聴きましたが、
まだまだご紹介すべき名アルバムがあるというのは、
エヴァンスの才能の素晴らしさによるのは間違いないですし、
彼こそミューズが降臨したトップ・ジャズ・ピアニストと言えるでしょう。


本アルバムは、
80歳を越えた現在でも現役ジャズ・シンガーとして歌っているトニー・ベネットと共演したものです。
1975年6月10日から13日のバークレーでの録音です。
ベネット48才、
エヴァンス45才という円熟味を感じさせる頃に収録しておいたのは幸運でした。
その数年後にエヴァンスが鬼籍に入ることを考えますと、
良いタイミングでステキなデュエット・アルバムを残してくれたと感謝しています。

ヴォーカルとピアノという実にシンプルな編成です。
2人の息があっているのはよく分かりますし、
その持てる音楽性が好対照なのも名演奏につながったのでしょう。


「思い出のサンフランシスコ」の大ヒットで有名なベネットは男性的な歌い方をしています。
大らかで、
伸びやかで朗々と歌っているという表現がぴったりです。
一方のエヴァンスのピアノは、
抒情的で、
センシブルな演奏ですが、
それでいてベネットの良さに引きずられてよく歌うピアノを展開しています。
この魅力的なヴォーカリストの良い影響を受けて、
伴奏という領域を遥かに越えた素晴らしい音楽を、
間奏や前奏で繰り広げていますので、
エヴァンス・ファンにはたまらない魅力を感じさせるアルバムとなっています。


「Waltz For Debby」「My Foolish Heart」「Some Other Time」というお馴染みのナンバーもいいですが、
「Days Of Wine And Roses」「We’ll Be Together Again」など情感をたっぷりと感じさせるバラードは絶品と言えましょう。
Tony Bennett & Bill Evans Album

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