御朱印の特集に関して、ひとことで言えば 「文字に対しての意識が低すぎる」です

本が続々と発売されてきてブームになりつつある御朱印。
ついに雑誌でも特集が組まれるくらいになってきましたね。


さて、
今回の特集に関して、
ひとことで言えば

「文字に対しての意識が低すぎる」

です。
この程度の意識しか持っていない人たちが原稿を書いているので内容に関しても言わずもがな、
です。
最初は縦と横で文字のルールが違うのかと思いましたが、
何も考えていないでツラツラと書いたようですね。
以下パラパラと読んだだけでも文字がバラバラです。


寺社（P.61）
社寺（P.92）

表す（P.73）
あらわす（P.76、
83、
85、
87）

ひとつ（P.82、
83、
84、
86、
87）
一つ（P.71、
69）
1つ（P.74）

おみやげ（P.69）
お土産（P.83）

2つ目（P.74）
ふたつめ（P.87）

のせた（P.68）
乗せた（P.84）

想いを馳せ（P.70）
思いを馳せ（P.83）

ついでにデザインに関しても、


「にぎやかな新京極の中にある。
（P.81）」の位置がおかしい。

P.74までのページ右下は太文字、
P.76以降は太文字ではない。


ここまでレベルが低いと笑えてきます。
ざっと読んだだけでこれですから、
真面目に読んだらどれだけイライラするのでしょうね。


先日NHKで御朱印ガールなるものがはやってきています、
という放送をしたところ、
否定的なツイートが多数ありました。
考え方は人それぞれなのでかまいませんが、
このような適当すぎる文章、
内容こそが、
「何が御朱印ガールだよ」と昔から集めている人にとっては余計に腹が立つんだと思います。


せっかく特集するなら、
まともな原稿を書いてもらいたいものです。
豊国神社の朱印をゴールドの桐紋って……。