決算書を使いこなす夢の指南書
タイトルと表紙を見て分かる通り、
決算書をテーマとしている割に、

税法や会計の細かい解説は全くない。


そもそも著者は、
税理士でも公認会計士でもない。


だから単に決算書を読みたい、
学びたいという人が買うべき本ではない。


そもそも、
世の中に、
決算書の読み方に関する本はやたらと多い。

いや、
多すぎる。

その理由は、
ひとえに決算書がやっかいで読みにくいシロモノだからだ。


本書もまた、
決算書に関する解説書である事に違いはない。

しかし、
他の著書とは明らかに一線を画している。


それは、
決算書というものを単なる税務申告や経営状況を知る手段として
位置づけていないという点だ。


社員と経営者が共に会社を良くする。

さらに、
経営者が社員と共にビジョンを追いかける。

そのために、
決算書をどう使うべきかが具体的に示されている。


つまり、
早い話が、
決算書を従業員にも見せて、

やる気を出してもらう具体的な方法論・・・
世にいうオープンブックマネージメントだ。


私も中小企業の経営者である。

なのでよくよく実感している事がある。


それは、
経営者と社員の間にある危機感のズレだ。


「なんで君たちこんな当たり前の事が分からないの!?」

経営者の頭の中は、
年中、
そんなコトバが渦巻いている。


ましてや、
決算書を社員に見せるなどいうのは、

いろんな意味で、
とても勇気がいることだ。


「自社の経営状態が危ないとみて、
有能な社員に辞められないだろうか・・・?」
「社長の給料が高すぎると思われないだろうか・・・?」
「自分自身がよく分かっていない決算書を社員に見せても分かってもらえないのでは・・・?」

しかし、

そんな漠然とした不安は、
本書を読み進めるうちに、

自然に払拭されていく。

いや、
むしろ自然に勇気や希望へと変わっていく。
お金の流れが一目でわかる! 超★ドンブリ経営のすすめ―――社長はこの図を描くだけでいい!

その他の感想

イノベーションだ
InputとOutput双方の目的にあった形でテキストと音源が構成されているのが良い点
評判通り、早い充電、熱くならない
全巻揃えました!
商品も発送も
手軽でありながら十分な一冊
つくりが粗い
サラッとしてます
今まで馬鹿にしていましたが
ルーチンワークを楽しむ新鮮さ
そこそこ遊べます。
車にピッタリ!
キチンと乾きます
湿式CD/DVD/BDクリニカ用純正交換液。
D5300と迷いましたが
この当時は優花里ちゃん推しだったな
DIYできます!
ゆったりめ!
使いやすいパター
猫好きのおっさん
透明感が気に入ってます。
我が家の日課になりつつあるかも
すぐダメになりました
金額分の納得感はあります。
コンパクトで使い勝手が良く、デザインもGOOD
サイズ感最高!
最高でした。
安くてよい空手着です。
シガーソケットで接続できる!!
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