ワーナーの常識を覆すとんでもないソフトの登場！！

テレビ吹き替え収録の流れをよくご存じの方々なら大変驚いてると思います。

同様に私もこの商品ページを見た時に目を疑い、
夢でも見てるんじゃないかと感じました…。


「ワーナーさんは、
テレビ吹き替え収録にはとても消極的なメーカーなので皆さんの希望は望み薄かもしれません。
」
このことは木曜洋画劇場のプロデューサーのダークボさんという方が以前twitterでつぶやいていました。


去年の４月にFOXが吹き替えの帝王レーベルを発売し、
テレビ吹き替え収録をブランド化したことで、
映画ファンたちが一斉にこの吹き替えを入れてほしいという要望が一層強くなりました。


その中で吹き替えの帝王のインタビューに応じたマーケティング本部カタログの菅原美智子係長がこのように述べています。

以下本文を引用

「　リクエストはたくさん頂くようになりました。
第4弾の『ロボコップ』や第5弾の『スピード』も多かったですし、
弊社作品で最も多いのは『トゥルーライズ』（＝右画像）。
やはりシュワルツェネッガー作品は鉄板ですね。
でも、
ダントツに多いのは弊社の作品ではないんです（苦笑）。
実は、
スティーブン・セガール主演の『沈黙の戦艦』『暴走特急』が圧倒的なのです。
ぜひワーナーさんにもテレビ吹替版収録のブルーレイを出してもらいたいです。
何でも協力しますので。
同業の方からは、
当初は「ＦＯＸ変なことやっているな」と思われていたかもしれませんが、
この通り実績を見て頂けたと思います。
『ビバリーヒルズ・コップ』も要望は多いですし、
特にシュワルツェネッガー、
スタローン、
セガール作品はリクエストが多いので、
作品をお持ちの会社さんは、
ぜひ一緒にやりましょうという気持ちです。
」
http://www.bunkatsushin.com/varieties/article.aspx?id=2568&pg=1#003

この言葉に遂にワーナーが答えたのです。
これはワーナーホームビデオ史上に残るとんでもないソフトの一本となるのは間違いありません。