大手メディアでは報道されない事件の数々
この「月刊 紙の爆弾」を読むと多くの日本国民が未だ信頼している新聞テレビといった大手メディアがいかに「報道しない自由」を行使して、
自分らに都合の悪い、
或いは自分らメディアと癒着している政財官の有力者に都合の悪い事件を闇に葬っているかが分かります。

例えば今号の記事では『パソナ迎賓館「仁風鈴」所有者の素顔』では、
仁風林に出入りしていた政治家やパソナに天下りした官僚の名前を実名で列挙しています。

「芸能界のドン」と言われメディア界最大のタブーであるバーニングプロ社長の問題について、
「紙の爆弾」はほぼ毎号追及していますが、
今回はバーニングへの街宣抗議活動で知られる政治結社「大日本新政會」総裁の証言をもとに『バーニング銃撃事件は自作自演』という記事が載っています。

またTwitterや2ちゃんねるでは知らない人はいないのに、
大手芸能事務所ナベプロへの配慮からか、
大手メディアでは一切報じられていない中川翔子さんの炎上問題についても「ナベプロ鎮火必死 いまだネット炎上続く中川翔子オタク演出の限界」という記事が載っています。

一流新聞社、
一流テレビ局が如何に優秀で高学歴の人材が集まっていも、
肝心な真実は「政治的」な理由で報道できないことは、
この「紙の爆弾」が証明しています。
この国の大手メディアにジャーナリズムはなく、
あるのはジャーナリズムの皮を被った醜悪な癒着と金儲けだけです。

もし今、
一流大学でジャーナリズムを専攻し、
将来マスコミ業界を志望している学生さんが読まれているなら、
上記のことをよく心得ておくと良いでしょう。
金儲けと世間体が目的なら、
有名新聞社・有名テレビ局・有名出版社に就職して精神的に肥え太るのも結構ですが、
ジャーナリズムがやりたいなら「紙の爆弾」を発行している鹿砦社のような真のジャーナリズム精神を持った出版社か、
海外メディアか、
独立起業してネットメディア等を立ち上げるしかないでしょう。
月刊 紙の爆弾 2014年 11月号 [雑誌]

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