薄型、軽量、低発熱、接続性よし

パイオニアの中上位機種とマランツの中上位機種を愛用してきて、

本機がAVアンプ３台目です。
今まで購入した物の中で一番コンパクトで低価格です。


マランツはSONYテレビとHDMIの接続性に悩まされ、

またiPhoneからwifiでAirPlayなどを使いたくなり本機種に買い替えました。


5.1chや7.1chなどいろいろとやりましたが、

現在は3.1chで3chはJBL A620 Vecchio+TZ1Cを、

0.1chのウーハーはヤマハ YST-SW315を使っています。


元々マランツなどの中高音域が伸びるスピーカーやアンプが好きなのですが、

ヤマハはフラットな音質でウーハー意外は敬遠して来ました。


まず、
もうアンプは大きさの時代ではないのかもしれないと思い始めました。

コンパクトな持ち運び用のヘッドフォンアンプが結構な性能を出していたりし、

DACの性能もある程度はそこそこ落ち着いて来ていることもあります。

おかげで、
AVアンプで問題となる奥行きの大きさによる、

汎用のラックに入らない問題なども回避できています。

もちろんパイオニアやマランツのアンプと比較すると、

若干の音の厚みの違い等はありますが収納性や熱の少なさ等から、

普段から気軽に肩肘はらずに使える本機はかなりお勧めです。


音質も自動調整で位相差などは簡単に揃えてくれますし、

細かくトーン調整などを行うことでマランツライクな音造りも可能でした。

DSPが優れていることから音質の調整幅が広いことも魅力で、

また、
深夜等も小さい音量で使っても違和感なく使うことができます。

スカパー！のスポーツチャネルも5chステレオ(実際は3.1chですが)にして聞いていますが、

各チャネルの音の繋がりが良いです。


HDMI連携などの安定感はさすがです。

SONY製のTVとBDレコーダーをアンプのBDボタン一つで起動し
使いこなせるので、
家族も気軽に使ってくれています。