読み応えのあるドキュメンタリー
ルワンダというと1994年の大虐殺を思い起こすが、
それより30年弱も前のルワンダがこの本の舞台。
日銀マンであった著者が、
IMF(国際通貨基金)の誘いを受けて、
独立後まもないルワンダの中央銀行総裁に就任する。
為替切り下げは経済全般の建て直し無くしては成功しない、
という信念の下、
様々な経済課題を一つ一つこなしていく様が綴られている。

著者が、
ルワンダに住む外国人(主に宗主国のベルギー人)の「ルワンダ人は無能だ」という意見を鵜呑みにせず、
実際にルワンダ人との交流を頻繁に持つことによって、
むしろルワンダ人の方が経営能力に優れていることを見抜いていく過程や、
ルワンダ農民や商人の対応を見越して政策を決めていく様は、
読んでいて心地よい。
商業銀行などとの交渉の様子も読み応えがある。
所々、
事実が羅列してあるだけで読むのが退屈な箇所や、
多少の専門知識(マクロ経済、
財政、
金融など)がないとわからない箇所があるが、
そういう箇所を読み飛ばしても十分に楽しめる。
途上国援助に携わる人はもちろん、
相手の反応を見越した上で意思決定をしなければいけない立場にある人にとっても、
参考になることが多いと思う。
ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

その他の感想

マンダラぬりえの入門に最適。奇抜さはなく、良い意味で「普通」。
未来を築いてしまった過去を顧みる
冨田勲インタビューは必読
特に、新聞人へ
粉は本当にでます。
カーテンに
神原元は、弁護士ではなくサヨク運動家だよ
OP-23
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コスパ十分です
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(’・ω・`)
4ヶ月で・・・
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すぐに破損しました
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無敵のヴァンヘイレン~賛否両論あるとは思いますが・・
高品質?です
なんどもリピート購入
モリコーネ指揮の LIVE 
本日大活躍でした
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赤ちゃんの入浴用。すぐにつかわなくなってしまうベビーバスはこれで十分。
チェキ50S用に買いました
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他では売り切れでした
耳朶回しで顔が明るくなりました。
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