絵が合っていないけど、案外きちんと「零」をしていて、面白い。
「零」シリーズをずっとやってきたファンの視点として。


Wii Uで「零」の新作が出ることが非常に嬉しかった一方、

メディアミックスである劇場版「零」と漫画版「零」は、
地雷だと思っていました。

それでも気になるので買って読みました。


期待していたよりも面白かった。
というのが率直な感想です。

個人的に「零」シリーズの面白さの大事な要素は、
民族学や日本神話が絡んでくるところだと思っています。

日本人として何となく分かる背景があるからこそ、
幽霊と対決する怖さだけでなく、
ストーリーや儀式等に説得力を感じます。

ただ怖いだけが「零」の魅力ではありません。


そう言った視点から考えると、
劇場版「零」が民俗学・日本神話等が絡んでいるように思いません。

ただの和風ホラーに思えます。

(レビューを書いている段階では、
また劇場版は上映されていません。
見に行ってこの部分は修正するかもしれません)

一方でこの漫画版の「零」。

幽霊的という部分ももちろんありますが、
きちんと民俗学的な側面があるように感じます。

まだ1巻だけですが、
イントロとして惹かれる部分があります。

その点で期待していたよりも、
ずっと良かったです。

問題なのは、
絵。
表現の仕方です。


他の和風ホラー漫画を比較しても、
紙面が明る過ぎ、
絵自体が奇麗すぎる。

おどろおどろしい雰囲気が表現できていないため、
あまり怖さを感じることがありません。

そこが残念です。


追記
これまでの「零」シリーズのサブタイトルは、
紅い蝶(眞紅の蝶)、
刺青ノ聲、
月蝕の仮面、
紫の日記、
濡鴉ノ巫女 となっています。

基本的には、
○○の△△といった[色を連想する形容と物語のキーとなる単語]の組み合わせで出来ています。

その中で、
本作の”影巫女”という簡潔なサブタイトルは少々違和感を覚えます。

適当に考えると、
”影巫女の梵字”とかですかね。
零 影巫女(1) (講談社コミックス)

その他の感想

Hテックと比較
付属品に疑問が残る
ちゃんとグラビアやればブレイクすると思うんだけど。
ヒーターカバーレビュー
もうちょい長いといいかな
上靴入れとして
ありそで
いさぎよい・・・
興味深い試み
鼻毛用です
届いたものがやぶれていました
2013年、現在JAZZの主流のひとつ。
うるさいけど便利
ピンがいつの間にか無くなり使えない。
現在、VisualC++学習用として手軽に入手できる、公式解説本の一つですが…
ライト自体はいいのだが取り付けステーに問題あり
使いにくいかな?
妻が愛用してます。
是非お勧めしたい
安くてよかったです。
気を付けるべきこと
硬派な観光政策論
良いですが、北部の情報は限られていました
PCXに使用
優れた使用感
ジャストフィットよりは、やはり薄めサイズ感は同じくらいか気持ち大きめ。
旅行先で購入
少々心配でしたが画像通りの出来で安心しました。
ボツになるアイデアは成功のための必要条件。
手軽に取り組めて効用は大きい
戻る