問題なし。使えるよ。

６色セットとともに購入して、
毎日使い、
問題はない。

交換時にうっかりインク出口を下向けると、
垂れる恐れがある。

これは純正品でも発生する。
だからインク交換後最初に、
「カートリッジの蓋をせよ」とのメッセージが出る。

これを確認しないと次に進めないのである。
漏れる証拠と言っていい。

互換インクの後追いを阻止するためにこのインクカートリッジの形を採用したわけで、
エプソンとしても完全に欠点を克服していないのだろう。
このインクメーカーも、
他も、
６色５００円程度に下げられる頃には純正品並みの精度にはなるだろう。

EP-805Aへのモデルチェンジは、
互換インク対策だけで行ったと思われる。
タッチパネルへの変更は「先祖がえり」で不便極まりないし、
初めてインクで手が汚れることにもなった。
大失敗作である。
カートリッジを大きくしたが、
インクの使用量が多く、
ソフトをつつかねばならない。

インクという消耗品で儲けようとするメーカーが大嫌いだ。
それに沿って不完全なものを作ってよしとする技術者も。

互換インクメーカーよ、
がんばれ。
どんどん買うから、
もっと改良してくれ。