驚くべきスイッチ仕様

頂きものです。


まつげをカールするという機能以前に
スイッチの仕様に『なんじゃこりゃ？！』的驚きを持ったので、

私のように知らない方のために一応記しておきます。


この製品のスイッチですが、
スイッチ・カバーを手で押し上げて、

適温になるまで暫く握り締めている、
というものです。


この、
手を離せない、
という拘束的な設計に新鮮な驚きが…。


外から見えない、
パッケージの中に入っている仕様書の、

別々のページに分かれてこの事が説明されています。


《スイッチ：上にスライドさせるとオン》と記載のページがまずあり、

別のページに《スイッチを押し上げたまま待つ（約１５秒）》
とあり、
ここで初めて手が離せない仕様に気付く事になります。


簡潔に一文で説明出来るであろうスイッチ仕様を
わざわざ違う文言で別項に掲載することにも、
多少の驚きが…。


以下は本来の機能について。

あくまでも個人の使用感です。


東京１２月中旬、
室内温度２３度位。

温感は瞼の体感。

乾電池は充電式ニッケル電池（満充電後）、
単四×2を使用。

※メーカー推奨は使い捨てのアルカリ単四です※

１５秒経過、
冷たい。

２０秒経過、
ぬるい。

３０秒超から急速に温かくなる。

一分経過、
温かいというより熱い。


さらにプラス１０秒、
もうこれ以上熱くならないようだ、

という状態で使用すると短いまつ毛もカールしました。


ぬるい、
温かい位だと全くカールは付きません。


外側パッケージにある、

《キレイ・カンタン・長持ち、
ワンプッシュで毛先までくるんとカール》
出来るかどうかは、
温度が高くなるまで本体を握り締め続ける、

というのが秘訣のように感じます。


適温になるまでの時間は乾電池の種類により違うと思われますが、

例え《最速１５秒》で熱くなるとしても、