これがそうだったのか。
家には服があふれかえっている。
気付けば、
タグが付いたまま何年も着ていない服なんかもある。

で、
今シーズン、
じゃあ何を着てのたかって言えば、
せいぜい10パターン、
上下ひっくるめて20枚?
そんなとこしか着ていない。
しかも新しく買ったのばっかり。
なんなの、
これ。
と自分でも思ってましたよ。


そんな泥沼に風が吹いたんです。
この本を読んで。
理解しましたよ。
これは昭和の娘達、
つまり我々が背負わされた、

我々の母や祖母達からの呪いなんじゃないか?と。

だって、
あの人達は戦中戦後にムスメ時代を送り、
お洒落したくとも経済的にも物理的にも出来なかった人達でしたよ。

なので、
服でも靴でも溜め込んで、
絶対捨てない人達でしたよ。
無論、
子供の我々にもそれを強いましたよ。

もったいない。
いつか着れる。
子供に譲ればいい。
高かったのに。
て、
言われませんでした?
筆者は言われましたよ。
耳タコ数十匹発生な勢いで。
なのできっと、
根性の底に染み付いてたんですよ。

服は捨てちゃなんねえ。
って、
無意識の内に。
ずーんと根深くねえ。


その上、
確かあの人達のボキャブラリには「よそゆき」ってのがありましたよ。
で、
そのよそゆきは
なるべく着ないで大事に仕舞っとけ。
とも言われましたわ。
いやぁ、
よく考えれば、
これら全部、
もう母親達を越えて、

和服の論理ですよ。
祖母達の価値観ですよ。
怖いわ〜。
脈々と続く女の道だぁ。

そんなもんをこの、
西暦2000年を遠に超えた現代に引きずっていたとは。
我ながら呆れましたわ。


それを断ち切るヒントが本書には盛りだくさんに載ってました。
時代はカジュアル。
そう。
大仰なよそいきは
もう、
いらんのです。
そう言や街で見る全身エレガント系ファッションの方は、
おばあちゃんに片足です。

ううわ、
危なかった。
いえ上手く言えないけど、
ちょっとゾッとした。
自分が若い頃、
今の我々世代を見て
どう思ってたか。
とか思い出して。

これからは本書にある通り、
着ないような服は捨てて、
スタメン服だけで行きたいと思います。
50歳、おしゃれ元年。

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92-NSR250R-SE
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