面白さ回復途上?
1.正直、
前作の『The Lost Symbol』は期待はずれでした。
では本作は?「面白さ回復(途上)」といったところでしょうか。
前作と違い、
はじめからおわりまで、
特につまらなく感じるところなくほぼ一気に読み終わりました。
個人的には、
本作品で著者のブラウンが、
(アメリカのミステリー作家である)ジェフリー・ディーヴァーばりの「どんでん返し」あるいは「語り(≒騙り)のテクニック」を用いたことにびっくり。
今後の作品でも「どんでん返し」あるいは「twist」といったテクニックを用いるのでしょうか。


2.小説の舞台となる街の描写がうまいですね。
本小説の主要舞台は3つ。
フィレンツェ、
ベニス。
そしてもう一つの都市は他に書評を書かれた方も開示していませんので、
ここでも伏せておきましょう。
三つの都市のうち、
私自身訪れた場所、
そうでない場所両方あります。
かつて訪問した都市については、
小説の描写はありありと昔の記憶を喚起しれくれます。
未だ訪問していない都市については、
読者を(私を)訪問したいな、
という気にさせてくれます。


3.また、
歴史(歴史上の出来事や歴史上の人物)、
宗教、
文学作品、
科学(今回は特に、
人口学、
といった分野)をからませ、
小説の大きな筋とするのがうまいですね。
歴史上の出来事としては、
今回の小説で大きな意味をもつのが14世紀にヨーロッパで猛威を振るったペスト(黒死病)。
これは本小説の重要なモチーフである「人口(抑制)」とも関連します。
歴史上の人物としてはダンテ。
ダンテの『神曲』は本作品のバックボーンとなっています。
そして科学。
本作品の科学に関する主要テーマは「人口」。
それがラングドン教授の専門やダンテといったいどのような関わりをもつのでしょうか。
注目です。
Inferno(Export Edition)

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