読み応えあり
数多くのヒット曲を世に出し、
日本歌謡曲史上に名を残す作詞家の安井かずみ。


本書は平尾昌晃、
コシノジュンコ、
ムッシュかまやつといった錚々たる有名人から、

肉親である妹、
最初の夫に至るまで、
彼女の人生に関わった様々な人々へのインタビュー集である。


同じ一人の女性について語られているのにも関わらず、

それぞれの視点で全く違う人間像が見えてくるのが本当に面白い。

特に吉田拓郎が語った章が印象的で、
彼の冷静かつ辛辣な人物分析には驚かされた。


作詞家として、
ファッションリーダーとして時代を駆け抜けた前半生と、

加藤和彦夫人として「理想の夫婦」を演じ、
プライベートの生活を守り通した後半生。

彼女は本質的にコンサバティブな価値観を持っていたのだが、
それが頑ななこだわりになっていくのが何とも皮肉。

自らを自分自身という牢獄に閉じ込めていったかのような人生だったのだなと思う。


昭和という時代、
音楽、
夫婦関係、
ガンとの闘病など色々なことを考えさせてくれる好著。

惜しむらくは、
親友であった加賀まりこのインタビューがなかったこと。

彼女の著書で安井かずみとの関係を語っているので、
それを読めってことなのかな。
安井かずみがいた時代

その他の感想

きちんと付いた。
ちゃんとしたラノベです。
事実より思想の従軍慰安婦問題
値段がおかしい
著者による訳詩集が欲しい。
いまだに感動しているのかしら
m・y
小さくてかわいい
未解決エピソードがある
天然
情報源が曖昧
「アイドル」秋月律子、復活!
「左脳よりも右脳の時代」と言うよりは、「全体感を持って物事を文脈で捉えて判断できる」か否か?ということ
ありがとうございます.
これぞハードSFの金字塔
良き言葉
長年のファン程見ない方をオススメします
アニソンはよくわかりませんが
また購入したいです☆
全編約50分
古臭さを感じさせない名作RPG
朝ドラを見て感動す
原作にほぼ忠実に作られていた50話ー52話
MPS
アプローチショット用として
今、学校でブームになってます。
高い~~
胸焼け寸前でした。
冬でも大活躍です!!
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