他にはない会社法の本でした！

法学部出身です。

この本はこれまでの会社法の本とはゼンゼン違いました！
法律以前のそもそも論から書いてあって、
読んでいて
『へぇ〜資本金とか剰余金ってそういうことなんだ〜！』
『へぇ〜内部統制ってそういうものなんだ〜！』
って何度も『へぇ〜』が出ました。


とくに会社法の『機関』って苦手意識ありましたけど、
会計監査人・監査役・会計参与の違いもわかりました。


簿記会計や経理周辺のことを知ると、
会社法がこんなに見えてくるなんて思いませんでした！
会計やビジネスの仕組みをきちんと説明してくれる会社法の本って他にはないような気がします。

今までにこういう本がなかったのが不思議なくらいです。