ココナッツオイルとフードプロセッサー、ブレンダー

上記の三つが必要なレシピが多いです。

チョコレートのような食感を出すため、
ふんわり感を出すため、
などの理由でココナッツオイルが多用されています。

フードプロセッサーは持っていなかったのですが、
この本を買ったのをきっかけに、
購入してみました。

一応、
裏ごしだったり、
ミキサーやブレンダーなどで代用できると記述がありますが、
ミキサーやブレンダーもないので、
作るのが面倒になってしまいます。

前作のかんたんお菓子が、
ハンドミキサーすら使わない本当に簡単なレシピだったので、
そういうものを想像していたら、
違いました。

また、
ココナッツオイルの価格がとても高いです。

かんたんお菓子は、
無塩バターを買うより菜種油のほうが安いと思い、
重宝したのですが、
今回は材料費がかかります。

そして、
豆乳アイスが美味しいと思えないのは私だけでしょうか…。

ラズベリーを混ぜてラズベリーアイスにしたら、
食べられましたが、
バニラアイスや抹茶アイスでは、
クセがあって苦手な味でした。

ヨーグルトフランやクラフティー、
マンゴープリン、
抹茶ババロアなどは美味しかったです。

抹茶ババロアは甘みが強くて、
抹茶の良さが生かしきれてない気はしましたが。

生チョコは苦めですが、
くちどけが良く、
美味しいです。

かぼちゃプリンのシナモンの量は多すぎでした。
半量で作っても、
シナモンの風味が強くて、
子供にはちょっと厳しい味です。


アボカドチョコムースにはココナッツオイルが入りませんが、
ココナッツオイルのお話の中で、
アボカドチョコムースも紹介されています。

どちらが正しいのでしょうか。

あと、
細かいですが、
フローズンヨーグルトの文章が、
『口どけよいのアイス』になっているのが残念でした…。

ココナッツクリームプリンのかんたんフルーツソースも、
フルールソースになっていましたし…。

誤植が気になります。