３種類の１０６型、違いは？

１０６型、
Panasonocホームベーカリーの新製品です。
イースト自動投入、
レーズン・ナッツ自動投入、
室温に応じた製パンプログラム、
大豆粉でのパン作り｢ソイスコーンコース｣、
残りご飯で作るパン「ごはんパンコース｣などを搭載した高機能なホームベーカリーです。


手持ちの廉価なものから買い換えようと思って見ると、
この１０６型には３種類あるようです。
説明を見ても分かり辛く、
どれを買うか検討するため、
比較してみました。


SD-BMS106：全ての機能が付いた最高級機種です。
｢パン･ド･ミコース｣というのがあり、
これは「小麦の風味引き立つ食パンが焼ける」というコースです。
スチームケースが付いていて、
これが白パン、
蒸しパン、
あんパン、
（おおむね半分サイズの)ハーフ食パンを作る機能を付加しています。


SD-BM106：パン･ド･ミコースがありません。
また、
白パン、
ブリオッシュ、
ライ麦パン、
蒸しパン、
あんパン、
あんを作る機能が省かれています。
違いは数千円なので、
これなら上位機種のほうがいいかな、
と思います。


SD-BH106：同じくパン･ド･ミ、
白パン、
ブリオッシュ、
ライ麦パン、
蒸しパン、
あんを作る機能が省かれています。
さらに、
デニッシュ風食パン、
うどん・パスタ生地、
もちが作れません。
パンに特化した製品ですね。
「ソイスコーン」や「ごはんフランスパン」が出来るのは魅力的ですが、
もちが作れないのは困りものだと思います。
ただ、
値段は最上位機種より１万円安いのは魅力ですね。


Panasonic ホームベーカリー 1斤タイプ シャンパンホワイト SD-BMS106-NW