KORG padKONTROL vs AKAI MPD18

鍵盤やMIDI鍵盤についてるちゃっちくて硬いパッドでのドラムのリアルタイム入力に限界を感じ、
いっそのこと思い切ってドラム入力専用のツールを使ってみようと思い、
パッドコンの購入を検討。
できれば値段は4桁。
4×4のパッドの配置が前提なので、
そうでないnanoシリーズ全般を除くと、
最終的にはKORG padKONTROLとAKAI MPD18の２つに絞りました。

1万円以内でパッドコンを探した他の人たちも、
最終的にはこの２つに行き着いたんじゃないかなぁと思います。


そこで問題なのはこの2機種にはどう性能に違いがあるのかということ。


AKAI MPD18はシンプルイズベストな設計で、
余計なツマミを排除し、
端子もUSBのみ。

ペダル端子もないので、
とにかく2本の手でドラムを入力することのみを考えてる人にはこっちが幸。

padKONにはない機能としてパッドバンク機能があり、
これは16プリセットとは独立しており、

1つのプリセットに3つのキットを記憶させておくことができ、
ボタンひとつでキットの変更ができます。


KORG padKONTROLには、
(他のサイトの受け売り文句ですが)MPD18にはない違いが大きく４つあります。

1つ目はX-Yパッド。
平たく言えばピッチベンドとモジュレーションをタッチパネルにしたもの。
ROLLボタンをオンにすれば、
X-Yパッドの押した位置に応じた速度のドラムロールを奏でられます