取り付けはちょっと大変、bootcampでの使用ではドライバーが必要。

Mac Pro Early2008（mountain lion 10.8.5）で使用

もともとはSnow Leopard　OS X 10.6.8 でワイヤレスカードはAria extreme N mini-PCIeカードを使用していたが、
OSをmountain lionにアップデートしたところ、
オーディオインターフェース（RME Fireface UCX）よりノイズが発生しはじめた。
原因をつきつめたところ、
ワイヤレスカードに問題がありそうなことに・・・。

Aria extreme Nは64bit起動に対応しているとか、
いないとか・・・・。
（実際は使えていたが・・・・）
そこでAmazonでこちらの製品（AR5BXB112 (AR9380））を購入して取り付けたところ、
ノイズが一切なくなりました。
一安心です。


カードを取り付ける際の注意ですが、

カード自体が非常に小さいのと、
狭いスペースでの作業（アンテナのピンの取り付けなど）を強いられることです。
（内部のファンやビデオカードを外せばかなり楽になるのですが。
）
カードのアンテナチャンネルがCH0、
CH1、
CH2、
MAC内部のケーブル（ケーブルにシールが張ってあります）はCH１、
CH２、
CH３になっていますが、

私の場合、
CH0（カード）→CH１（マック内部ケーブル）、
CH１（カード）→CH２（マック内部ケーブル）、
CH２（カード）→CH３（マック内部ケーブル）で大丈夫でした。

また取り付ける順番は、
マック内部ケーブルCH３が一番短くなっているので、
CH３、
CH２、
CH１の順で取り付けた方がケーブルが指に絡まず、
うまくいくと思います。


それからbootcampを使っている人は注意が必要です。

私はmacでwindows7を使っていますが、
Parallels Desktop 9ではドライバーなしでもワイヤレスがつかえますが、
bootcampで起動するとワイヤレスが使えませんでした。

ドライバーをATHEROSのサイトよりダウンロードをする必要があります。


現在（AirDropも使えて）快適に使用しております。