政治家の評伝集
佐々淳行氏による、
明治から平成までの日本を代表した政治家・官僚たちの評伝集。
自身の祖父の佐々友房から小泉
進次郎までを網羅し、
独自の観点から評していく。
例えば若き日の佐々氏が吉田茂に対して語気鋭く改憲を迫ると、

田からは実に明確な返事が返ってきたという。

  「今は経済再建が第一である。
経済力が復活しなくて再軍備も何もあり得ない。
経済力がつくまで
   の間は日米安保条約でもってアメリカに守ってもらうのだ」(48ページ)「経済力がついたら憲法改
   正して自衛軍にするのだ。
それまでの間は身を潜めていなくてはいかん」(49ページ)
当時の状況を考えるとこれがベターな選択であったろう。
この返事に納得した佐々氏は安保条約支持派になったそうだ。


岸信介・佐藤栄作兄弟、
田中角栄、
中曽根康弘、
竹下登、
小泉純一郎といった歴代首相、
佐々氏が人生の師とあおぐ後藤
田正晴、
盟友石原慎太郎、
論敵だが憎めない存在だったという上田耕一郎・不破哲三兄弟など、
政界の大立者たちの興味
深いエピソードが数多く紹介されている。
例えば、
佐々氏が尊敬してやまない後藤田正晴は中曽根・竹下両首相を評してこう
言ったという。

   「政界でも男女間でも、
人間関係を繋ぐ力は三つある。
『尊敬』と『愛情』と『金』だ。
中曽根は『尊敬』で
    人心を掌握している。
竹下は見識なるものはコレッポッチもない。
『金』の力に頼るが、
心配りはたい
    したものだ。
人心掌握は達人で根回しの名人だ。
中曽根と違って、
彼が何か言い出した時は、
もう八
    割方出来上がっている。
尊敬はされていないが、
好かれている」(142ページ)

佐々氏が「国益を損なう政治家たち」として批判のヤリ玉にあげているのは田中角栄・三木武夫・石井一・加藤紘一・河野洋平
・小沢一郎などである。
特に加藤紘一に対しては防衛庁長官時代のエピソードについて詳細に紹介し、
その軽薄で傲慢なスノ
ッブぶりを容赦なく批判している。
小沢一郎については官房副長官時代の傍若無人な振る舞いの数々を紹介し、
「トラブルメー
私を通りすぎた政治家たち

その他の感想

そもそもビジネス英語本ではないし、いろいろ不満が多い
鉛筆削りマニアは持っていたほうがいい。
お出かけ時にとても便利です。
ひとり社長でなくてもヒントがたくさん詰まっています。
便利なバケツ
これが1番毛取りに効果がある*
持っているべきです
ユナ
いい感じみたい
O. Henryの短編
同価格帯なのに、この差は…。
レビューを見て躊躇してましたが、結果大満足でした!
これは手放せない。
かわいい!けど…
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