11曲で2,800円というのははっきり高過ぎるし、もっと彼女のキーに合った曲を選ぶべきだったとも思う
秋元順子が2010年に洋楽のカヴァー曲アルバムを出していたのは知っていたが、
正直いって、
洋楽のカヴァー曲アルバムは聴く気がしなかった。
彼女は元々洋楽畑の人であるにしても、
ここ数年の邦楽カヴァー曲ブームの中、
テレビで器用に邦楽のカヴァー曲を歌いこなしている彼女が、
なぜ、
邦楽のカヴァー曲アルバムを出さないのか、
本当に不思議に思っていた。
そんな訳で、
すでに3月にこのアルバムが発売されているのを知って、
遅ればせながら、
早速注文して聴いてみることにした。
 

まず、
最初の「ワインレッドの心」だが、
玉置浩二は女性のようにキーの高い人であり、
逆に秋元順子はキーがかなり低いので、
この曲を聴き出したときには、
男の人が歌っているように聴こえた。
キーが合わないせいか、
サビも全く盛り上がってこず、
はっきりいって、
これは選曲ミスだと思う。
少なくとも、
アルバム全体の印象を左右するような冒頭に持ってくるような曲ではなかったと思う。
 

全曲を聴き終えて感じたのは、
秋元順子のキーが全曲を通じてかなり低いことと、
高音のサビで聴かせる曲が7曲に対し、
高音をほとんど使わず大人の雰囲気で聴かせるしっとりとした曲調の曲が4曲と、
はっきり分かれており、
比率的に、
後者に属する曲が少し多過ぎるのではないかということだった。
 

前者に属する曲のうち、
「六本木ララバイ」、
「わかって下さい」、
「かもめの街」は、
高音も良く伸びており、
好唱だったと思うが、
「別れの朝」、
「ラヴ・イズ・オーヴァー」は、
もう一息、
高音の伸びがほしかったと思うし、
最初に述べた「ワインレッドの心」と「手紙」は、
キーが合わず、
サビが全く盛り上がってこない。
後者に属する曲が多かったことと相俟って、
全体的に、
聴き応えという点では、
満足というには今一歩だった。
各曲を聴いている限り、
高音が一杯一杯という感じは全くなく、
余裕は十分あると感じたので、
やはり、
全体的な選曲に問題があったと思う。
 

わずか11曲で2,800円というのは、
内容を別にしても、
はっきり高過ぎる。
曲数がもっとあり、
その分、
彼女のキーに合った曲が増えていれば、
ベストだったと思う。
 
Dear Songs~夢をつないで~

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