2万以下のベストバイの一つかと(2014年初頭時点)
2万までを目安に試聴した中で最も気に入り、
2014年1月に購入。


どんな人に合いそうか書いてみるので参考までに。

■基本はモニター系の音が好み ■聴くものは主にROCK/ POPS/ R&B
■中〜高域が気持ち良いかどうかを重視 ■BASS BOOST系は大の苦手
■低域の量感は不要で、
輪郭の分かる締まった低音が好み

・・等に通じるところがあれば、
気に入る可能性があります。

他機種を試聴してはこれに戻る・・を繰り返すと、
本機の総合力の高さを感じます。

使い始めて1ヶ月強経ちましたが、
良い選択でした。


IM03の落ち着き払った音との対比もあり試聴時はちょっと元気すぎにも
感じましたが、
外での使用ではむしろこの位でばっちりでした。

IM01と02の差は相当あると感じ、
IM02と03は価格差に見合う差は感じず、

好みの問題かと(IM04は高価すぎて除外)。
環境音は結構遮断されます。

程々の音量のつもりでも、
駅の臨時アナウンスも少しの間気付かず。


耳周りは形状記憶ワイヤー。
耳上を通して、
耳に合わせて曲げます。

イヤーパッドはシリコン3セット(S/M/Lの3サイズ)とコンプライ1セット
(耳栓の様に潰して付けて耳中で広がる・Mサイズ)付属。

コンプライはフィット感抜群ですが、
落ち着いた音(少し高域と広がりが
失われて中低域に寄る)になるので好みが分かれそう。
自分は結局シリコンを常用。


ケーブルのタッチノイズはややあり、
同社CK90proと同程度かもう少しありますが、

特にストレスなし。
絡みにくさと、
そこそこの丈夫さも感じます。


ケーブル脱着式で、
断線時にはケーブルのみ交換可能。

人気のKlipsch、
Etymotic Research、
shure、
ue等を試すも、
これが一番好みでした。

実売2万以下ではベストバイの一つ(注:2014年初頭時点)ではないでしょうか。
audio-technica IM Series カナル型モニターイヤホン デュアル・バランスド・アーマチュア型 ATH-IM02

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