レイトン教授と魔女裁判。のような感じ

総評としてはビミョー。

皆さんおっしゃっている声ですが、
覚悟をしていたためかあまり気になりませんでした。
序盤は。

緊迫した場面でのあの声・トーンはやっぱりちょっとひどいです。


両作品ともシリーズおおむねプレイしたことがありますが、
イメージとしてはレイトンよりのゲームです。

ボリュームはそこそこ。
難易度は低め。
良くも悪くも「コラボ」です。


システムについて
探偵パートはレイトン、
裁判パートは逆裁（レイトンに侵食され気味）といった感じです。

探偵パートにもう少し逆裁要素が欲しいです。
つきつけて証拠やナゾを入手とか。
なにか反応をするとか。

裁判でレイトン教授が目立つので、
バランスをとるためにも。

裁判パートのHPがわりとよく減るので、
逆裁ならではの軽妙なやりとりが楽しめません。
わざと間違えにくい。

裁判はコインのお助けもあり比較的簡単です。

つきつけるの選択肢が少ない＆HPが減る＆HP回復がないのがネック。
人物不可で証拠も少なめ。

「といつめる」自体は面白いシステムです。
証人が複数というのは逆裁本シリーズでは実現不可でしょう。

ナゾはレイトン本シリーズと違い、
アクション的なものが多かったかなと。
私は楽しめました。


ストーリーについて
中盤縲恟I盤はほとんどレイトン教授のターン！という感じでした。

ナルホドくんをもっと活躍させてもよかったと思います。
終始レイトン教授に導かれている形でした。

正直、
ナルホドくんはもっと（ピンチの時は）できる子なのに！！と感じました。

証人・検察をもっとフルボッコにしたかった…。
逆裁の醍醐味が薄いです。

オチはまあ途中から予想可能。
似たようなネタがありました。

とあるキャラについて途中で設定が忘れ去られていましたね、
あなたは目がとても悪かったハズ。

途中、
検察が証拠を提示すべき場面でも弁護側に証拠提示が求められていたように思います。


コラボ自体
意外に上手くいっていたように思います。