PTXの「これまで」と「これから」

1~7曲目は2012年6月に米国で発売された彼らのデビューEP「PTX Vol.1」、

8~16曲目は2013年11月に発売された「PTX Vol.2」、

17~19曲目はこれまでデジタル配信しかされていなかったシングル、

そして20曲目は日本盤にのみ収録のアナ雪「Let it go」のカバー。


曲のレビューは必要ないだろう。
聴いたままに感じて欲しい。

ひとつ言っておきたいのは、
彼らはカバーだけでなくオリジナル曲も同じくらい誠意をこめて創っているということ。

彼ら自身も「カバーバンドとしてだけ知られるのではなく、
もっとたくさんのオリジナル曲を出していきたい」と語っている。

このアルバムに収録されているオリジナル曲は、

M-02、
05、
09、
10、
14である。
ぜひ一度視聴してみてもらいたい。
彼らのコンポーザーとしての才能も感じることができるだろう。


ちなみにCDを買うとPTXオリジナルグッズが5名に当たる抽選に応募することができる。


この「ジャパン･エディション」が気に入った人にはぜひ「PTXmas (Deluxe Edition)」や、

Todrick Hallと共演している「The Wizard of Ahhhs」、

ディズニーの「Cruisin’ for a Bruisin’」のカバーなど、
このアルバムに収録されていない彼らの曲も聴いてみてほしい。

多岐にわたる彼らの音楽性や表現力が感じられるはず。


そして現在PTXはニューアルバムを制作中とのこと。
オリジナル曲もたくさん入っているらしい。
とても楽しみだ。


ああ！本当にPTXと出会えてよかった。

これをきっかけに日本のファンが増えて日本で単独コンサートをおこなってくれるようになることを願う。