携帯電話にかけるときに注意。回線事業者があらかじめセットされています。

他の方のレビューを補足する形ですが。

説明書や紙１枚の別紙にも書かれているので、
気づくのですが（しかし、
気がつかない人もいるとおもう）、
携帯電話に掛けるときに頭に自動的に0033をつけNTTコミュニケーションズの回線を選ぶようになっています。
回線の種類によっては、
この影響で携帯電話に掛けられないこともあると書かれていますので注意が必要です。
IP電話とか光回線の電話とかケーブル会社の電話サービスの場合が該当するようです。


その解除方法は説明書に書かれていますけど、
最初からオンにして、
問題のある人がオフにするのではなく、
使いたい人がオンにする方法が普通だと思うので違和感があります。
ま、
いろいろ大人の事情があるのでしょうが。


あと、
買ってきて、
電話線につないで、
電源を入れたら、
自動的に回線種別を判別する点は便利でした。

この電話の特徴である、
大きな通話音量のことですが、
親機は確かにすごく大きくなります。
しかし、
子機は普通に４段階で、
最大にしても他と比べて特別大きいとは言えません。


子機２台のパッケージ方法ですが、
裏蓋が外れた状態で梱包されています。
あと、
電池も外してあります。
つまり、
買ったら、
電池の小さなケーブルを子機本体に差し、
裏蓋をはめなくてはなりません。
（もしかしたら法令上の配慮だったり）、
電池の持ちをよくしたり、
あとでユーザーに電池交換させるときの意識付けにはよいと思いますが、
買って高齢の両親宅に直接配達するようなプレゼントの場合、
高齢の人がこれをできるかどうか疑問です。