原点回帰にして、パワーアップ
パスピエの2nd Album「幕の内ISM」

前作の「演出家出演」は、
パスピエ初めてのフルアルバムだったという事もあって、

それまでよりクセを無くし、
より大衆向けに間口を広げたアルバム…という印象で、

聴きやすい曲も多く、
全体としてまとまっている良盤ではあったのですが、

個人的には「わたし開花したわ」や「ONOMIMONO」ほど中毒性を感じられませんでした。


そんな流れで今回のアルバム「幕の内ISM」
こちらはどちらかというと、
「演出家出演」以前のアルバムに近い、

ポップだけど、
どこか歪で一癖も二癖もある。

情報量はめちゃくちゃ多いのに、
クドくなくて聴きやすい。

そんな作品に原点回帰した印象です。


また、
初期の頃よりもそれぞれの楽曲がバリエーションに富んでいて、

より一層パワーアップしてるのも感じられます。

特にそれが顕著なのが「あの青と青と青」や「わすれもの」「瞑想」のようなマイナーな楽曲。


この3曲はいずれも「演出家出演」までには無かったアプローチをした、
「聴かせる」タイプの楽曲なのですが、

大胡田さんの歌声や演奏に嫌味が全く無いので、

綺麗なメロディや歌詞がすっと入ってきて心に染み渡っていきます。


前作「演出家出演」の「S.S」や、
今回の「世紀末ガール」のように、

皆でサークルモッシュが出来てライブで一緒に盛り上がれる!みたいな、

「一体感」を共有できるアッパーチューンとは違う方向でリスナーの心を震わせるような曲が増えて
これからのパスピエを大きく期待させるようなアルバムでした。


これから購入される方は、
ライブDVDが付いてくる初回限定盤をオススメします。

こちらもCD音源では感じられないパスピエの魅力が沢山詰まっている素晴らしい作品なので是非
幕の内ISM (初回限定盤) (DVD付)

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