新機軸+かつての妖精帝國らしさが帰ってきた!
今や日本が誇るシンフォニック/ゴシックメタルバンドとなった、
妖精帝國の新譜。

タイトル曲の救世アルギュロスは、
妖精帝國では新機軸のエクストリームな楽曲となっている。

PAX VESANIAから新加入の紫煉による作曲らしく、
テクニカルなギターが暴れ回り、
所々でゆい様の甘ったるい歌声と掛け合うようにグロウルが絡む場面も。


2曲目の黒き氷雪の魔女はNanamiによる作曲で、
これまた元ヴィジュアル系北欧メタルバンド出身なだけあり、
ネオクラチックなシンフォニックメタルに仕上がっている。

聴いたイメージとしては、
何かSerenity(オーストリア出身のシンフォニックメタルバンド)がやりそうな、
優雅さあふれる楽曲だと感じた。


そして3曲目のElusionは、
メインコンポーザーである橘尭葉による作曲。
近年メタル路線を突き進む中、
やはり独特の退廃的な雰囲気を出せるのは彼しかいなかった。

久々にかつての妖精帝國らしさが帰ってきたような、
儚くも妖しい空気に満ちたゴシックナンバー。
前作の使徒覚醒でゴリゴリのメタルを書いた反動なのか、
他の2曲より控えめではあるが、
サビのメロディーの秀逸さに全身の鳥肌が立ってしまった。

イメージをわかり易く例えるなら、
ヴァイスフリューゲルとDIR EN GREYのdead treeを掛け合わせたような感じだ。


近年はメタルバンドとしては完成度が非常に高くなり、
メタラーとしては喜ぶべきところなのだが、
反面このままでは某音楽集団と変わらなくなってしまう、
というか妖精帝國でなくなってしまうような気もする。

今彼らに必要なのは、
やはりユニット時代の妖精帝國が持っていた退廃的な雰囲気をさらに蘇らせることだと思う。
その点は尭葉さんがいる限り安泰ではあると思っているが。
救世アルギュロス(初回限定盤)(DVD付)

その他の感想

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