Apple認定商品ですが充電専用。ケースとの干渉にも注意(参考情報あり)

MFI（Made for iPhone/iPad）認定商品ですが充電専用でデータ同期には対応していません。

パッケージにも「充電専用アダプタ」と表記があります。

amazonだと商品名に「充電専用」とはっきり書かれてますが、
一応注意が必要です。

現時点で当方のiPhone5とiOS7.0.2では、
充電時に警告サインが出ることなく正常に使えています。

試しに手持ちのマイクロUSBケーブルにこれを装着し同期元のMacと接続すると、

こちらは予想通り。
Mac側は接続デバイスを認識しませんでした。


それはまあ仕方ないとして、
最大の不安点は保護ケースとの干渉です。

結果的に旧iPhone5＋パワーサポート製エアージャケットではギリギリで使えました。

製品はLightning端子基部が二段構造になってますが、
段差部分のサイズや断面形状が
amazonの商品画像やメーカーサイトの情報ではさっぱりわかりません。
これでは買うのが不安ですよね。

そこで以下を参考にしてください。


自分はwebを探しまくったところ、
OEM供給先のサンワダイレクト本店で
Lightning端子側から近接拡大撮影された画像をようやく発見しました。

URLは貼れませんが、
サンワダイレクト本店 TCM415K で検索して商品ページへ行くと、

ほかでは見つからないコネクタ周りの拡大画像があります。

(※サンワダイレクトでは販売終了となっていた時期もあり、
いつまで画像があるかはわかりません)
この画像を見れば段差部分の断面形状は一目瞭然です。

具体的な寸法としては、
段差部分の左右幅がApple純正に対して＋1.5mmぐらい。

厚さは純正とほとんど同じです。
段差の突き出し量はジャスト2mm。


これにより、
純正Lightningケーブルがギリギリ通るようなケースではまず使えません。

特に左右ははっきり余裕が必要です。

金属製や防水タイプでコネクタ面が厚めに作られてるケースは段差2mmにも気をつけたほうがいいです。