前向きになれる一冊
発売前からネット上で話題になっていた本。

かつて時代の寵児と言われながら、
刑務所暮らしを経て今出所した堀江氏が、
今何を思っているのか。

読みやすく、
一日で読み終えることができた。


本書を一言でいうならば、
「堀江貴文という人間のリアルな自叙伝」である。

彼の育ってきた(必ずしも恵まれていたとはいえない)家庭環境や、
とある先生との出会いをきっかけに、
自分の生きる道を切り拓いていく過程など、
彼が何を思って生きてきたのか、
リアルに、
淡々と描写されている。


読み終えて感じたのは、
堀江氏は不器用で寂しがり屋な、
尋常でない努力家ということだ。

しかし単なる根性屋というわけではなく、
努力を続けるためのプロセスを自身で考案するなど
頭を使って工夫しているところも随所に見られる。
彼のやり方を100%真似るのは非現実的だとしても、
「努力の仕方」のエッセンスは我々でも大いに参考になると思った。


堀江氏は出版に際し、
「やりたいことに向かって貪欲に挑戦している人は少なく感じる。
そういう"ふつうの人たち"の背中を押してあげられるような本をつくりたい」と言っている。

そういった「一歩背中を押して欲しい」「きっかけをつかめない」人にとっても大きな勇気をもらえる本であることは間違いない。


気になったポイントを以下に記載する。


◆刺さった記述
[1]「一歩踏み出す」こと
・人が新しい一歩を踏み出そうとしているとき、
次へのステップに進もうとするとき、
そのスタートラインにおいては、
誰もが等しくゼロなのだ。
(P28)

・まずはゼロとしての自分に、
小さなイチを足す。
小さな地道な一歩を踏み出す。
本当の成功とは、
そこからはじまるのだ。
(P29)

・経験とは、
経過した時間ではなく、
自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていくのである。
(P95)

・チャンスだけは誰にでも平等に流れてくる。
目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるか。

 堅苦しい言葉でなく、
それは人としてのノリのよさだと思っている。
ゼロ

その他の感想

三浦大知に辿り着いた先の真価と進化
問題の核心を突いているにも関わらず、温かい言葉
これいい、期待どおり
すぐ読めるので読んで欲しい
眉毛の長さ調整に良い!
mayu
掲載はすべて 夢をかなえた家 ではないでしょう。
内容は非常に面白く、興味深い! ですが…
ドールハウス大好き
やさしい太宰さん
ここ2,3巻で一番面白い!オススメ!
意外に薄く、匂いがキツイ
この価格帯ではとても良い香りで美味しいミルクティが頂けます
落ち着いた赤で大満足(^^)/
外装がリニューアルされました
美しいです。
パフォーマンス課題を通したアクティブ・ラーニングの概説書
アニソンとして非常に良い
交換ぐらい自分で!
とても内容が濃い
日本製ではないけれど…
試してみたくなる!
一言で言うと、「いい」!
色褪せない傑作サントラ
在庫整理で安い?
落書き
とても満足しております
グレープフルーツなの??
本は実物をみて購入すべき。
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