アンティークな、音。ステレオ・ハイテクへのアンチテーゼか
クラシック好きで、
実際20世紀前半に録音されたもの(フリッツ・クライスラーの自作自演や、
ハイフェッツ、
トスカニーニなど)に親しんでいる者です。


音は、
たしかに独特です。
今の音楽を聞き慣れている方は正直、
ビックリするでしょう。

何というか、
1930~40年代?SPレコード?
当然ながら、
モノラル録音。
AAD規格くらいの。
真空管?または電気録音初期?みたいな。


この録音ブースは1947年製の簡易ブースらしいですが、

これより少し前の時代、
クライスラーやラヴェルの自作自演、
カザルスのバッハ無伴奏などをよかったら聴いてみてください(十枚千円台で売られています)。

ああいう感じ、
プチノイズだらけの団子っぽい音質です、
はっきり言って。

これはまるで、
ロバート・ジョンソン(歴史的ブルースマン)の録音のようでしょう。

でも、
ダイナミックレンジの広さや立体感的には「高音質録音」ではないでしょうか、
これ。

よく聴けば、
けして「貧弱スカスカの劣化音」では無いと思いますよ。


これを、
アンティークにこだわるジャック・ホワイトと、
音の質にこだわるニール・ヤングが、

スタンダードナンバーばかりを集めてアコギ主体で録ったというのが面白い。

私はこう言いたい;ステレオ・ハイテク録音って、
本当に 「味わい深い音」 ですか。

FM音質は本当にAMより優れた点ばかりですか。

例えば人の声を聞くのであれば、
音が分離するステレオよりも真ん中に集中するモノラルのほうがより「声の人間味」が出てくることがあります。

このレコードも構成音自体はいたってシンプル(声、
アコギ、
ハーモニカ)なので、

仮にこれをステレオで録って流行のドンシャリマスタリングになどしようものなら、
まるで味気が無くなってしまうかもしれません。


「いい音」とは何か、
私にとっては改めて考えるいいきっかけとなりました。

ああ、
ジャックとニールのレコード全て、
LPで聴きたいなぁ。
A Letter Home

その他の感想

単純に面白かった
これは、使いよう次第です。
これ、赤❗
燃え上がるジャブロー! 熾烈な争奪戦、スタート!
デザインは可愛いのですが。
この商品を開発してくれた人に拍手喝采
初心者から中級者、上級者まで、それぞれ学べることが満載
コードが重く曲がりにくい
久しぶりに出会ったお金を返して欲しいと思う本
やはり品質は日本のメーカー
レインブーツに見えなくてお洒落!
使い勝手は満足
古書に纏わるミステリーを解決する安楽椅子探偵もの
あまり必要ないように思いました
全部のパーツがバラバラになり、別売の橋脚にも付けられる。
見た目は可愛いのですが…
タジン鍋は蓋の部分が100度以下で使うもの
実質的な値上げは遺憾
日本で最初の本格的な国際保健(医療)学の教科書
味よし、コスパよし
イチゴ色のかわいい本
有益な情報誌
ソフトウェア開発の人月ベースのビジネスの問題点を突く
とっても良いです!
偽物みたい
パン屑がこぼれない
万能ツール
ヘルルメット 
こういう商品の需要があることが嬉しい
スイッチが一つしかききませんでした
戻る