その人が悪いのではなく、その人が過ごしてきた環境が悪いのだ

最近、
事業主となった私は、

これから人を雇う、
育てるという立場にあります。


「最近の若者は…」といった声を周りからよく聞きますが、
それは昔から、
またこれからもずっと言われ続ける言葉なのでしょう。

そんな中で、
そのように言われてしまう若者に対して、
ダメだ、
なっとらん、
などと言うだけで終わってしまうことは非常にもったいない。

自身の成長の機会損失に繋がると思います。


その若者が悪いのではなく、
その若者が過ごしてきた環境が悪かっただけで、
なら新たによい環境をこちらが提供するべきで、
もしそれで辞めてしまったのなら、
それはその子のせいではなく、
こちらに責任があったのだ。
そう思える経営者でいたいと考えます。


畑先生をテレビで拝見し、
自身にこれから求められるスキルというのはこういうことなのだろうと思い、
この本を購入させていただきました。


活かせる環境構築をがんばっていきたいと思います。