ADATAのSSDと同時使用でUDMA2になってしまう

レッツノートのCF-T5をWinXPからWin7にする際に、
体感パフォーマンスアップを狙
い店頭にて購入しました。

面倒なノートの分解組み立ては作業は除き、
すんなりと装着＆ＯＳインストールま
で終了しましたが、
思った程速くならず、
色々調べたら「UDMA2」でディスク認識さ
れていました。
（因みに、
使用したSSDは、
ADATAのSP310の64GBです）

CF-T5の場合はBIOSレベルでディスクの設定が出来ませんので、
現在はソフトウェア
で強制的にUDMA5として稼動させています。

これでOSが起動してしまえば速度が稼げるのですが、
OSの起動速度UPに一番期待して
いた私としては不満の残る部分となりました。

結果的に、
SSD換装による恩恵は、
HDDに比べドライブが低消費電力になった事による
バッテリー駆動時間の延長と、
アプリ（ノートなのであまり重いのは使っていません）
の起動速度改善だけとなりました。

（HDDに比べ、
4Kのランダムアクセスはかなり速くなっております）

この変換ボードに使用されてるSATA/PATAのブリッジは「Marvell社の88SA8052-NNC2」
というICですが、
私が探した限りネットではピンデータが見つけられませんでした。

ピンデータが見つかれば改造も検討出来たのですが、
仕方ないので暫く様子見で使っ
てみて、
別SSDに換装も視野に入れ検討しようと思っています。


ＯＳの起動は劇的と言う程改善しておりませんが、
低消費電力によるバッテリーの
実質的駆動時間改善と、
ＯＳが立ち上がってからのアプリ起動などは快適ですので、

辛口評価ですが、
星３つとさせて頂きました。