なんとランナー枠3枚で精密再現

10cm強のサイズにも関わらず全面に精緻な彫刻が施されており、

各部位の形状がちゃんと把握できるのは驚きです。
コアシップ部は約4cm程。

特に密集したエンジンノズル周りの精密さには舌を巻きます。

槍状のパーツは鋭く尖ってシャープ、
指に刺さりそうです。

ガンプラではあれだけ厳しいバンダイの安全基準はどこへ行ったやら（笑）

パーツ数も少なく抑えられており、
ランナーは現時点でシリーズ中1番少ない3枚です。

船体部分は3パーツで大まかな形になります。
パーツの勘合も素晴らしい。

残念なのは艦首のガミラス文字がシール等で用意されておらず、

手描き（無理っぽい）か自作デカールを製作するしかありません。

パーツ表面が微妙に梨地でこの辺でコストを抑制しているようです。

ですが今シリーズで1番の超絶ディテールのキットなのは間違いありません。


この精密さと精度を再販を重ねた場合に維持できるのか不安になります。

金型のコンディションが良い早い時期に買っておくのが吉な気がします。