百目鬼の方も負けず劣らずで
表紙、
内容と、
1巻は色んな意味で衝撃的でしたけど、
先ずは本のブ厚さに驚いたものでした。

で、
今回も相当なもんです。
1巻より、
またちょっと厚い!この重量感…。

そしてドラマの一場面のような、
手にした瞬間から物語が始まっているかのような、
雰囲気あるカバー。
これは暫し見入ってしまいます。

中身ももちろん期待を裏切りませんでした。


年内に最新刊が読めるだけでもありがたいのに、
4〜10話まで収録された、
このページ数。

作家の作品に対する情熱が、
弥が上にも汲みとれる。
心して読ませていただきました。


矢代と百目鬼。
二人の微妙な距離はやはり丁寧に描かれ、
組織内のくすぶり続けていた因縁が関わっているであろう、

冒頭の事件の火種が、
矢代にまで点火していく…という2巻でした。


『相変わらず』な矢代ですが、
今回は10話でのエピソードから、
影山への想いの深さが伝わってくる。

どうにもならない想い。
それが、
影山とすっかり恋人認定の久我の存在を知った、
百目鬼に影響を及ぼしていく…。


察しがつくから、
矢代のことが分かってしまうから、
チリチリと覚醒していく感情。


苛立ち。
嫉妬。
頭をもたげ始める、
失っていたはずの感覚…。
そしてそれに伴う恐怖。


前半まで読んでいて(あの事件まで)、
どうしてこんなにも百目鬼って男は、
ここまで矢代に心酔できるのだろう?
ということが今更ながら不思議に思えていた。

『フィーリング』と言ってしまえばそれまでだけど、
でも、
それじゃあ説得性がない。


『優しくて、
強くて、
綺麗な人』とか、
『尊敬する』とか、
歯の浮くセリフを臆することなく言い放ってしまう。

聞いているギャラリーはともかく、
こちらも恥ずかしくなってしまうほど本人は大真面目だ。


矢代の自己防衛である歪んだ表層の下から、
道理もへったくれもないが人間らしい感情を覗かせるときがある。

いつだって、
そういう瞬間ををつぶさに、
決して見逃さない男。


『あの瞬間』、
矢代のフラッシュバックする記憶は、
百目鬼は知る術もないと言うのに。
囀る鳥は羽ばたかない 2 (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

その他の感想

力をつけるというより、持ってる知識を定着させる問題集ですね。
20セルシオ後期
夢の共演。ハモりが心地良い
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島谷健一
液体、かための生地は×
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綺麗で納得
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取り合いです
買ってソンはない。さらに進歩した第3世代を期待したい。
もう少し改善して欲しい
フードのシマが素敵です。
ちょい感動!
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