売れてる理由がわかる気がします。

まだ１つしかレビューが書かれてなくて、
かつあまり良い意見ではなかったので、
一瞬購入を躊躇しましたけど。
地元の本屋で１冊しかなかったので結局買いました。

この著者の本は売れてるみたいなので、
前から気になっていて、
ブログをチェックしたりしてました。
ワタナベ薫さん、
凄く素敵な方だと思います。

私はサクラのレビューを書くつもりはありません。
アマゾンのカスタマーレビューに書く事ではないのですが、
本を買うなら本屋さんで買って欲しいと著者はブログに書いてました。

なんでも、
ネット販売が発達したせいで本屋が潰れてる状況なので、
同じ本を買うなら書店で買う事で少しでも本屋さんを助けよう、
というような意見でした。

私自身がアマゾンのヘビーユーザーなんですけどね。
とにかく、
心の美しい方だと思います。

ですから、
評価の低いレビューを読んで購入をやめてしまう人には考え直して欲しいです。


本の内容は、
タイトル通り女性向きの内容です。
極貧時代のエピソードなんてあまり気にならない、
と言うかほとんど印象に残りませんでした。

それより心がけや、
習慣を変える事の大切さ、
ネガティブな感情との向きあいかたなど簡単に取り入れられるようなものを解りやすい文章で書いてある感じです。

全体的に前向きな雰囲気が漂っていて、
自分を大切にしようというメッセージが伝わって来ました。

日本の女性にありがちな、
気配り屋の人に多い、
自分さえ我慢すればとつい他人を優先してしまう人におすすめです。

もっと楽になっていいんだという著者の優しさを感じる事ができるでしょう。