内容は正しいと思う

形成外科のドクターの著書で、
内容的には正しいと思われます。

同じ著者の　水洗顔のみ　を奨励する本も読みました。

私自身、
季節的に乾燥することがある以外、
ほとんど肌トラブルがありません。


水のみ、
洗顔のみ・・ではありませんが、
化粧も薄く、
洗顔は化粧せっけんでなでる程度、

手入れは保湿系クリームのみ・・というケアの割に肌トラブルがないのも
この先生の論の裏付けでもあると思います。


洗髪も、
真夏の汗だく期間以外は、
隔日です（皮膚科でバイトしていた学生時分にアドバイスされた）。

しかし、
年齢からくる白髪（遺伝）と抜け毛が気になっていたため読んでみました。


きっと正しいんだろうな。
コレやったら脱毛も減るんだろうな・・。

そうは思っても実行には移せません。

どうしても・・のときの妥協案も提示してくださっているのに、
それさえも実行できません。


「きっぱり　やめる」のが一番なようです。

しかし、
「ゴワゴワ」「ベタベタ」「適量のフケ」・・は避けて通れないらしいこの習慣。

顔を石鹸で洗わない、
化粧しない・・くらいのことはできたとしても
普通は「ムリ」ではないでしょうか？

願わくば、
現代の事情にもう少し合う、
実行しやすい方法を提案していただけたら・・と思うのですが・・。

どんなによい習慣であっても実行できなければ意味がないと思うのですが・・。


仕方ないので、
自分なりに考えてみました。


【できること】
洗う回数を減らす（特に冬）
整髪料やこってり系トリートメントはつけない
できるだけお湯で洗い、
使うシャンプーの量を減らす
シャンプーするとき地肌をこすらない→（髪を洗わず地肌をしっかり洗うという常識を変える）
リンスは地肌近くにつけない（昔風に湯桶のお湯で薄めたリンスに毛先を浸す）
シャンプーはよく洗い流す　残さない
高級シャンプーやトリートメントは使わない
パサつくときは毛先に極少量のワセリン

【できなかったこと】