ちょっと難しいが、面白い
入門書といっているが、
マルクスをあまり知らない私には少し難しかった。
またこの本を読んだらマルクスの概略がわかるというものでもないと思う。
いちお弁証法、
唯物論、
物象化、
フェティシズム、
疎外、
プロレタリアートなどの概念について言及されてはいるが、
それは基礎知識を持った人に対しての説明であって、
このような言葉を初めて聞いたというような人に注意を喚起して説明するというようなことはしていないような気がした。
ということで、
マルクスをまったく知らない人には少し不親切なつくりのような気がしないでもない。

しかし、
序章のマルクス主義の3潮流の説明から始まって、
マルクスが何を問題にし、
どのような経過を辿って資本論を書くに至ったか。
マルクスは一体どのような社会を理想としていたか、
といったことを、
著者なりの理解であるらしいが、
筋道だって示してくれているため、
興味深く読むことが出来た。
マルクス主義を少しかじった程度の人がもう少しマルクスを知りたいと思ったときに最適な本ではないかという気がする。
マルクス入門 (ちくま新書)

その他の感想

評価は収録タイトルによるもの
見ないうちに進化し過ぎてる‼
効果抜群です
踏み台の下に敷いています
お店で実物みました。
メーカーオプション
衝撃保存本当に搭載されてるか疑問
独特の味
出会えたことに感謝したい素晴らしい本です
甲状腺亢進症
2巻も絶対買う。間違いなく。
評価が二極化してますが
とにかく便利!
高機能なのにシンプル
いくつかシリーズがあるけれど
これぞ怪獣
名曲の心温まる演奏
可愛い!
人生に必要なもの教えてくれます。
急展開!
溶けます
文字盤が見にくくなった
案の定
練習にぴったし
単行本もこれで管理作成出来ました!
「コト」の意味が解らない、うまく説明できない・・って人におススメです!
HIGHタイプの可能性を理解していない人が多い
期待していたサイズより、大きめでかかとがはみ出ます。
オモチャピストル
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