ポイントが掴める内容
うちの大学では,「制御工学」という講義は学部3年で受けることが出来ます.しかし,私は面喰らいました.さっぱり理解できなかったからです.
この時点で,私は「制御工学」という分野に苦手意識を抱きました.

二度と触れることはないだろうと思っていた制御工学ですが,再会はとても早くやってきました.学部4年の研究室の配属先が制御分野の研究室に決まったからです(私の努力不足の結果なんですが…).
私はとても不安になりました.
研究室では毎週ゼミが行われており,学部4年は古典制御と現代制御を1からやり直すというのです.

不安は的中しました.ゼミで配られた資料は,さっぱり理解できませんでした.
本文中に唐突に知らない単語が,さも知っていて当たり前という風に使われていたり,出てくる数式についての説明が不明瞭だったり…,何もわからないところから勉強を始める人間には不向きな内容だったように感じます.
悩みつつも勉強を続けていましたが,一向にわかる気がしませんでした.
そこで先輩に相談すると,薦められたのが,このシリーズの「はじめての制御工学」でした.
「はじめての制御工学」では,制御とはいったい何をすることなのかということから始まり,ラプラス変換とプラントの伝達関数表現の関係,伝達関数表現のs領域での解析と設計,周波数領域での解析と設計などなど,初学者にもわかりやすいように噛み砕いて説明されていました.

この本で少しずつですが,勉強をしていきました.
そして,こちらの本で勉強した後にゼミの資料を見てみると,不思議と理解できるようになっていました.
「はじめて制御工学」は,古典制御を理解するポイントになる部分を一つひとつ細かく説明してくれていたので,他の制御工学の本でもどこがポイントになるのかを意識して見ることが出来るようになっていたのです.
おかげで,古典制御は理解を深くすることが出来たように思います.

しかし,現代制御でまた悩まされました.
古典制御では伝達関数による制御系の設計・解析でしたが,現代制御では状態空間表現でシステムを表し,時間領域で制御系を設計・解析を行うからです.
はじめての現代制御理論 (KS理工学専門書)

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