自炊マンガ読み専用機として

ニーズはありそうなのにレビューの少ない自炊マンガ読み機としての感想を。

（購入したのは抵抗膜＝感圧式だが、
静電式との違いはそれだけ。
他は一緒。
）

毎日ヘビーユーズしているが、
半年経った今も不具合無し。
さすが国産、
ＮＥＣ。


画像解像度は最新機種と比べると低いが、
問題なく読める。


画面サイズは文庫本と丁度一緒なので、
７インチは絶妙。

解像度高くても６インチだとマンガにはちょっと小さいだろう。


旧ver.だが、
アンドロイドなので、
パーフェクトビューワーのアプリを使用可能。

ＰＶアプリが無くても読めるが、
ある方が圧倒的に便利。


本体内蔵メモリはあって無いに等しいが、
外付けで、
ＳＤカードが使用可能。

量販店で５００円の８ＧＢを使用。
１００縲怩Q００冊は入る。
複数枚持てば無限大。


使わない電源消費機能を全てオフにして、
たぶん４縲怩T時間は持ってると思う。

長期外出には、
１００円ショップで買える、
本機でも使えるＰＳＰ用ＵＳＢ充電ケーブル、

コンセント＆ＵＳＢ変換器、
乾電池でのＵＳＢ充電ボックス、
計３００円で大安心。


購入前は、
カッコ悪さや重量追加の原因に思われた、
十字キーやその為のスペース、

実はこれが非常に有効。
十字キーにページ送りが対応しているので、

全く指の場所を変える事なく読める。
別スペースになっているので、
画面に指がかからない。

結果、
指が当たってページがめくれるなど、
誤作動はないし、
指が疲れない。


重さは某レビューによると、
３５０ミリの缶ジュースとほぼ一緒との事。

実際、
電車内での片手持ちで全く問題なし。
疲れたら手を持ちかえれば良い程度。

それは重いからと言うより、
普通の本でも一緒だが、
同じ姿勢に手が疲れると言う感じ。


他機でも普通に付いているのか知らないけど、
ストラップ用の穴が、
また有効。

ストラップを指に引っ掛ける事で、
手をすべらせて落としてしまう心配がなくなる。

無ければ、
電車内など、
安心して立ちでの片手持ちはできないだろう。