前作よりも落ち着いている感じ。

大きさが不均一で整理しづらいデジパックが嫌いなので、
こちらのプラケース版を購入。

内容は輸入盤デジパックのDeluxe Editionと同じ16曲収録。

ジャケ写もデジパックと同じで、
8ページのブックレット(英歌詞あり)が封入。


前作は「Firework」や「The One That Got Away」といった名曲もありましたが、

「California Gurls」「Last Friday Night」「Teenage Dream」といった
軽めの曲のイメージが強かったように感じます。


本作はどちらかというと落ち着いた感じがして、
全体的にバランスが良い、
というか、

あんまり派手な曲も無ければ暗い曲もない感じがします。


表現が悪いかもしれませんが、
ファーストシングルの「Roar」を除けば
強烈なインパクトを与える曲は少なく、
いい意味で万人受けするアルバムですかね。


従って、
前作のようにヒット曲がバンバン出るかどうかは少々疑問ですが、

全体を通したアルバムとしての完成度は、
個人的には本作の方が好きです。


ちなみに、
エッチっぽいボイスは相変わらず健在です。

しっとりした歌い方とでも言いましょうか(笑)