本と本屋と旅がますます好きになる
「世界の美しい本屋さん」20ヶ所をカラー写真で紹介している。

20世紀初頭のオペラ劇場をそのまま使ったブエノスアイレスのEl Ateneo Grand Splendid、
13世紀のゴシック教会に設けられた蘭マーストリヒトのSelexyz Dominicanen、
映画や本にも登場するパリ・セーヌ左岸の伝説の書店Shakespeare and Companyほか、
ポルトガル、
ベルギー、
イタリア、
英国、
米国、
メキシコ、
ノルウェー、
デンマークなどの、
夢のような、
美しく、
趣のある書店が取り上げられている。

中でも、
エーゲ海を見下ろすギリシャ・サントリーニ島のAtlantis Booksでは、
世界中から文学を志す若者がかわるがわる訪れては、
数週間、
無料で寝泊まりして、
店番をしながら読書に没頭し、
休み時間には海で泳ぐという、
まさに夢のような生活を送っているのだという。

私は、
本も旅も大好きだが、
その国その街の人々の暮らしを知るためには、
市場と本屋を訪れるのが最も近道であるように思う。
尤も、
どちらもいくら時間があっても足りないという難点はあるのだが。


El Ateneo Grand Splendidの店長は本書のインタビューで、
「スーパーマーケットでも本を売っている一部の国とは違って、
本は本屋で買うものと決まっています。
ボルヘス(20世紀のアルゼンチンを代表する作家)の本を、
トマトと一緒に売るべきではないでしょう」と語っているが、
思わず笑ってしまった。

本と本屋と旅がますます好きになる、
魅力ある一冊である。
世界の美しい本屋さん

その他の感想

ドラマのあのエピはここから
ふざけるなよ…!
収納場所が?
カメラ穴にあわせると失敗しやすい
国家は無くなっても
(amazonで買うかは別として)梅酒には氷砂糖
確かに。
一生ものの木組みの家具
新たな展開
復刻嬉しいです
少し小ぶりなトート
色合わせの参考に
Not just understanding billingualism
ヨネックスは横幅が思ったよりも狭い
20代男、メタボ解消に
すぐに実践できるテクニックが満載です。
色が綺麗
パナソニックデジタルコードレス電話機
コ・イ・ル・ナ・キーーーーーンッ!!
きゅっとはさんで、くるん。
CWが良い
デザインはいいが、生地が薄い
五葉松の松くい虫関係(センチュウ、カミキリ)に効果を期待し使用 です
ガス漏れ?
良い意味で奇をてらわないプレゼンメソッドの本
細いタイプがおすすめ
美しくてうれしい
多才さを実感!
胸を打つ、珠玉の手紙
商品管理に不満
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