土が変った後...
他の本と内容が重複している...そりゃぁ、
そうでしょ!同じ人物なんだから!だけど、
他の人の本と違うのは内容が同じなのに私は飛ばす事無く読んでしまう。
しかも、
涙なんか流しながら...。


木村さんの本は何故か不思議な波長を持っている。
小さい時に何百回となく、
繰り返し読んだ御伽噺と同じなのだ。
何百回も読んでいるから大人に読んで貰わなくっても諳んじてしまっている。
でも、
寝る前になると同じ本を『読んで!』、
と大人にせがんでしまう。
大人は辟易として途中で端折ろうとするが、
そうはさせない!何処の部分も抜けてはならないのだ。
それに似ている。
御伽噺よろしく龍や異星人まで登場する。
この内、
一つだって他人に話すのは勇気がいるのに...そうか、
勇気なんか奮い起こさずに話すから私達が信じるのだ。


映画になった、
と聞いたが、
勿論見ない。
見ると絵に引っ張られるのも嫌だし、
自分の頭の中に在るイメージ以下の絵でも嫌なのだ。


林檎一本一本に謝りながら果樹園内を巡る木村さん。
植物はテレパシーが伝わってしまう。
言葉なんて要らない。
ただ思うだけで良い。
飼い猫や飼い犬が人間の気持ちを理解するように動物・植物達も確実に反応する。
問題は植物が送ったテレパシーを人間側が感知できるかどうかだ。
木村さんくらいになると考えなくても受信しているのだ。


そして、
そんな林檎達が真っ白な花を一斉に付けた春。
きっと木村夫妻の目にはそれ以来、
毎年巡り来る春の林檎の花が当たり前では無くなってしまったに違いない。
何度見ても原点に引き戻される様な風景に一読者の私まで思わず襟を正してしまいます。
世の中、
本当は当たり前の事なんか一つとしてない。
それを享受している幸せに私達が気付かないだけだ。


人生は学校だから、
今度生まれた時は今周りに居る人ではない人達と生きる事になる、
って聞いた事がある。
木村さんのオジイチャン、
オバアチャンのあの世での反応もそうだった。
だから、
今の人生を大事にしないといけない...頭では分るが私も本当の意味での苦労が足らないのかも知れない。
ソウルメイト

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