四人の勇敢なる兵士と一匹の健気で賢い犬の物語,
第一次世界大戦から今年で100年。
その節目の年に発売されたパズルADVが本作です。

語り口のしっかりしているドキュメンタリードラマを観た、
というのがプレイ後の感想です。
また、
登場人物の多くは強制的に徴兵された後方支援兵であったり、
志願した衛生兵であったりします。
なので、
前線に出て銃火器を撃つといった行為はできません。
平凡な幸せのなかで家庭を営む市民らが巻き込まれた戦争。
この物語を語るために、
あえて銃は撃てないようにしたのでしょうが、
これがちょうどパズルADVのゲームシステムともうまく合っていて、
敵を撃てないが故にプレイヤーに様々な判断をさせ、
試行錯誤するように作られています。

そして本作で私が一番共感したのが、
戦争描写に一切の妥協がない所。
2Dのゲームでここまでやるのか、
というくらい、
戦争の悲惨な現実を表現することに製作スタッフは力を尽くしています。

私は戦後の生まれなので戦争体験はありませんが、
軍医として従軍した私の祖父に戦争について一二度聞いたことがあります。
彼は訊ねても黙っているか、
少し怒ったような顔をしてその場を去るか、
そして結局、
最後まで戦争について一切喋りませんでした。

その私が戦争を知りうる手段としては、
ヒストリーチャンネルなどCSの番組で放送されている当時のドキュメンタリー映像しかなかったのです。

ちょうど今年が100周年ということで多くの第一次世界大戦の番組を観ました。
脚色された史劇だけでは本当のことは何もわからず、
間違った知識から世界を認識してしまいます。
そうなると人間は、
自分が知っている狭い枠のなかでしか世界を見られなくなってしまいます。
やはり史実の重みは、
歴史を知るうえで必要不可欠な情報なのだと改めて感じていました。

本作は、
キャラクターなどをバンドデシネ調(フランスのマンガ)にディフォルメしながらも、
史実を真摯に語ろうとする姿勢がみえました。
第一次世界大戦のドキュメンタリー番組などから提供された当時の貴重な写真と、
戦闘の背景や登場する兵器,戦術などについての解説から当時を理解する手助けにしようとしているのです。
バリアント ハート ザ グレイト ウォー(日本語版) [オンラインコード] [ダウンロード]

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