延命措置であって、修理にはむかない。

張り付きがよく気軽に利用できるが、
耐圧性はそれほど高くないのでチューブの「修理」にはむかない。

「予備チューブを一本用意していたが、
それでもパンクした」という時に帰宅時までの緊急用としてお守り感覚で持っておくと精神的に楽。


ただし経験上ママチャリ程度の空気圧であればそのまま使用し続けられる。
（あくまでも推奨はしないが、
半年以上もった。
）
タイヤ空気圧が7.4BAR以下の場合でも、
フロント用への使用であればまぁまぁもつ。
ただし気温や湿度の変化があった翌朝に一気に空気が抜けたりする。

チューブを「修理」するなら手間はかかるがゴム糊とパッチがいい。

ロードバイクでレースに使用するならばホイールのバランスに多少影響を与えるのでチューブ交換が基本。


自分のように10BARかそれ以上の空気圧のタイヤを使用している人が緊急的に使用する場合、
タイヤの適正範囲内で少し空気圧を低めにしたほうがいいかと思う。


また貼付ける向きはチューブに対して下図のような向きにするのが正解。
意外と守っていない人は多い。


↓正解
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　◇
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↓不正解
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　□
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