私は好きだなぁ

皆さん書いてらっしゃるように、
この巻はほとんどが千鶴編なので
爽子と風早をたくさんみたい方には物足りないと感じるかもしれませんが
私としては全然物足りとは思いませんでした。

むしろくるみ編よりこっちのほうがよかったです。

龍、
千鶴に思いが届くよう頑張れー!!

毎年家でクリスマスを過ごすことが普通だった爽子が、

涙しながら父親にクリスマス会に行きたい、
と言ったこと、

風早とのささやかなプレゼント交換のシーンもとっても微笑ましかったです。


ほんとにちょっと切ない話を書かせたら椎名さんは天下一品ですね!!
「心」というものをとても丁寧に描けて、
さらにキュイーンとさせられる数少ない作家さんです。