質より量！

まだ始めてみたばかりですが、
他のレビュアーがまだ書いてない点を挙げます。

・気づくとPC開いて時間を潰す、
という私のようなPC依存症人間に向いてます。
どうせ暇つぶしするならTOEICっぽい問題でも解いてた方がちょっとは有益です。

・最近のpart７は難しいらしいけど、
これはむしろ簡単な方です。

・part5も若干傾向が違います。
が、
良い意味でTOEICらし過ぎない方が、
TOEIC力ではなく英語力をつけるには良いと思います。

これはpart７にも言えます。

・続編を出すなら、
各問題を開くごとにタイマーと目安時間を付けてほしいです。

・私はリーディング300点台前半ですが、
本番直前の本気でTOEIC対策モードには使えないものの、
本番までたっぷり時間があって暇つぶしの延長のような感じでやりたい場合は、
簡単めなこの教材は向いてます。

・全部やりとげるまで半年近くかかるかな。
そういう意味では最高のコストパフォーマンスです。


(以下7/20追記)
全体の３割終えたところで、
part７にTOEICにはあり得ない世界が展開していた。

著者のChrisEvansは英語学でUCLA学位やワシントン州立大学のpostgraduate degreesを取ってるから、

本物の英語ではあるんだろうけどTOEICに関しては熟知していないんだな、
ということが分かる。

ネタバレになるけど、
ケータイで話しながら運転して事故って人死なせたとか、
アパートの家賃不払いで退去しなきゃ荷物全部外に運び出すぞとかありえんだろ。

質より量なら買いだけど、
量より質ならこの教材は不要です。
星は４つ⇒３つに下げます。


(以下8/6追記)
この教材のおかげだけじゃないと思うけど、
Readingのスコアが＋７０したのでやっぱり星４つに戻します。

簡単めなのが晩酌の後とかでも勉強したくなる私には向いてたのかな。