アンチデジタル？マーシャルの小粋なはからい。

｢エレキの音は迷惑｣という家族の手前、
練習環境の変更を迫られておりました。
そこで、
電池駆動ギターアンプの持つ利便性や有用性に着目いたしました。
調べて行くと、
かなり評判の良いものが登場していたのですね。
ローランドをはじめVOX等のアンプも検討することとなりました。

　ネット上などで、
皆さんのお勧め/好評、
電池駆動アンプがこのマーシャルMG2CFXでした。
しかし、
ヤマハのTHR5とTHR10も大評判で、
いまだに売り切れ続出なようです。
海外では、
フェンダーからマスタング・ミニも販売されてますね（このヤマハとフェンダーのデジタルアンプ、
PCでの拡張性も重視されてます）。


　さてさて、
試奏をしてみると、
マーシャルがダントツでした。
ヤマハの品質と出音などには驚嘆しましたが、
｢好きな音｣は譲れません。


　10段階に区分された秀逸なサウンドボイシング。
主に使用しているのは、
クリーンからクランチ、
時々OD-1までですが｢自分の好きなギタリストはマーシャル愛用者がほとんど｣だ、
ということを改めて確認いたしました。
しかも、
MG2CFXの基本回路は当然アナログ。
マーシャルの粋で頑固な姿勢を感じます。


練習環境の変更は、
とてもよい形で果たせました！